幼稚園教諭情報>幼稚園教諭の役割ってどんなこと？

遊び・図画工作・音楽などを通じて、子ども達の個性や
能力を伸ばし、集団生活の中で社会性や人との関わりが
持てるようになるための、コミニケーション能力を身に
付けさせるのが、幼稚園教諭の一番の役割だと思います。
そのためには、子ども達一人ひとりと関わり、
どんな性格なのか、どんなことが得意なのかな‥
などコミニケーションを取りながら、子どもを知ることが
大切になってきます。

子ども達とのコミニケーションも大切ですが、
保護者との連携を取ることも、幼稚園教諭の
大切な役割といえるでしょう。
保護者と教師の連携が密に取れていると、
子どもの成長発達の上で良い影響が出てくるのです。
家庭での様子と、幼稚園での様子はそれぞれ違うものですから、
家庭でわがままを言ってたとしても、園では泣いている子がいると
優しく声を掛けてあげられる‥などの姿を保護者の方に
伝えるか伝えないかで、その子どもの違った一面を知ることによって
親も子どもを認め、対応も変わって行くことでしょう。

幼稚園教諭の役割は大変なことが多く、苦労もありますが、
子ども達の成長していく姿を見ると喜びを感じます。
しっかりと役割を果たせるようになり、
子ども達の成長を援助していきましょう。